Dynamic Design Dynamic Design Dynamic Design Dynamic Design Dynamic Design

PDFダイナミック デザイン

2007年3月に創立されて、Cazzago St. Martin, BresciaにあるDynamic Srlは、暖房、喚起、エアーコンディショナーから自動車に至るまで、多くの工業分野で活動を行っています。しかしDynamicは、室内および屋外用家具のための圧縮及び射出成形の開発生産の専門集団としての評判も高めました。同社は、数ある中でOriglia,Casprini, BonaldoとMiniformのような主要ブランド向けに成形品を提供しています。

家具のために必要とされるより高い強度と優れた表面仕上げのために、Dynamicはポリマー樹脂で補強したBMC(Bulk Moulding Compound)とSMC(Sheet Moulding Compound)ガラス繊維を使用したガスアシスト成形を専門に取り扱っています。家具製品の厚さは異なる事があるので、シンクマークまたは予測できない歪曲と反りの危険性のない製品構造の完全性を保証するために、ガスアシスト成形は薄い断面と厚い断面の使用を許しています。ガスアシスト成形の原理は、成形サイクルの間に窒素ガスが注入されるという事です。大きな利点は、コア挿入なしにシンクマークと空洞が除去できる事です。通常の射出成形ツールの冷却段階の間、成形品はキャブティから離れるように収縮し、そしてシンクを防止するために余分な材料を導入する必要があります。ガスアシスト成形を使用している時、この余分な材料は窒素により置き換えられ、シンクマークを取り除き、全体的な表面仕上げを改善するのに役立ちます。

"我々は引き続き先進技術を捜し求めますが、Vero製品が我々の成功の要であることは間違いありません。”

Tiziano Perini

Dynamic Srlのプロジェクト管理者Ivano Muratoriは説明します。「彼らのモデルを現実的な物にすべく我々の所に頼みに来る大部分のデザイナーは、木製のプロトタイプから始めます。主な仕事の1つは、この情報をCADデータに変換する事です。典型的なやり方としては、プロトタイプをスキャンして点群データを作成し、複雑な曲面データを使ってモデルを再構築します。」

形状の再構築
明らかに、CADを使ったモデル再構築は大元のプロトタイプに忠実でなければなりませんが、しかし製品設計と生産実現可能性の間にはしばしば妥協があります。幾何学的な形状、選ばれた材料と成形技術によって影響されるモデルの技術要件を理解する事は重要です。製品設計と生産技術の要件のバランスを取る事は重要な挑戦です。

Dynamicは、Vero SoftwareのVISIを2年間使用しています。Muratoriは主張します。「我々は製品に多くを期待し、そして失望した事はありませんでした。我々はVISI Modellingを使って複雑なプロトタイプ形状を作成し、VISI Flowを使って樹脂流動解析を行い、そしてVISI MouldとMachining Strategistを使って生産ツーリングを作る事ができます。製品の統合性により、部署間でデータをやり取りする際にデータ変換の問題が生じない事が保証されています。」

プロトタイプと生産可能性の検討
形状再構築の後、素材ブロックから完全なモデルを切削して樹脂プロトタイプを作成し、その後評価のためにデザイナーに引き渡されます。プロトタイプ作成と同時に、VISI Flowを使って成形品製造と製品形状の可能性に関する一連の検討を行います。ホットランナーシミュレーションと冷却回路分析の結果は、全て金型設計へ伝達されます。

Muratoriは続けます。「本当に大事な事は、プレスの結果がVISI Flowの結果と正確に一致する事です。これにより、我々の技術的工程を監視し、微調整できるのです。」

「我々にとってVISI Flowは心底信頼できる非常に重要なツールです。それを使ってサンプルの数を減らす事で、最終的に時間と顧客の出費を節約できるのです。我々はVeroのエンジニアと良い協業関係にあり、そして我々の要求にさらに適合するように製品を拡張するためのカズタマイズを定期的に受けています。我々が最初に作成したプラスチック部品に欠陥を発見した場合、最適解を捜すために複数のシミュレーションを実施する事ができます。例えば、完全な材料特性を提供することなく材料の粘性を変えることは非常に重要で、飛躍的な時間と費用の削減をもたらします。」

CAM
樹脂金型の費用はしばしば全てのプロジェクト費用の30/40%を占めます。そして特にこの中で、製造には多大な費用が掛かります。従って、製造段階で間違った決定を取り除くことは非常に重要です。DynamicのCEO、Tiziano Periniは、CAMシステムを以前のものからMachining Strategistに置き換えた利点を説明します。「我々は、その使い易さと計算速度の理由でVeroのCAMシステムに移行することに決めました。新しい工具経路を作成する度に、他の複数マルチスレッディングプロセッサーに自動的に分配され、PCの能力を最大に活用します。我々の技術者が訓練を受けると、直ちに彼らは生産的になり、結果に自信を持っていました。」

時間の節約
DynamicでVero製品を導入したおかげで、技術工程は進化しました。しかし、最も重要なことは、設計段階から最終的な部品生産までの期間が50%減りました。Tizianoは説明します。「以前はほぼ1年掛かっていたプロジェクトを、今では6ヵ月以内に完成することを保証できます。我々は生産時間を半分にしましたが、これは現在の経済環境を考えると大きな優位点であることがわかります。」

最後にTiziano Periniは説明します。「近い将来、我々は樹脂成形機の数を増やして、成形品部門への更なる投資をする予定です。我々は引き続き先進技術を捜し求めますが、Vero製品が我々の成功の要であることは間違いありません。」

 

ユーザー情報:

会社名: Dynamic Srl

Webwww.dynamic-italia.it

 

導入効果:

  • 木製の試作品から正確な曲面を構築
  • プロジェクトライフサイクル全体を50%削減
  • Softwareシミュレーションは実際の成形条件に一致
 
コメント:

「我々は引き続き先進技術を捜し求めますが、Vero製品が我々の成功の要であることは間違いありません。」

Tiziano Perini

 

前へ  |  次へ